春の身体はどういう状態?ヨガでケアする
2017年3月12日
春ですよね。
春といえばデトックス。
身体の要らないものを出す=排出
ですが・・・
排出するために、身体はどういう状態になっているでしょうか?
まずは、副交感神経が優位になります。
なので、春は眠い~と言う状態になります。
肝臓が活発に動きます。
ストレスがかかると背中が痛くなるのは、肝臓がストレスなどの気持ちに弱いためです。
こんなに怒らない・・・
副交感神経が優位になると、全身の関節が緩みます。
閉まっていると出にくいためです。
そう、股関節も例外なく緩みます・・・
股関節が緩むと・・・
何気にバランスがとりづらくなります。
バランスが悪いと、腰痛になります。
アキレス腱に負担がかかります。(アキレス腱は、股関節の反射区です。)
アキレス腱が固くなると、当然ふくらはぎの筋肉も固くなります。
春は、解毒を行るため肝臓に血が集まりやすく、貧血にもなりやすい。
貧血=ミネラル不足
ミネラルが不足すると、筋肉がけいれんしやすいのです。
当然、固くなったふくらはぎがつります。
思い当たることありませんか?
かくいう私も・・・
バランスポーズがとりづらいのを実感しています。
自分で分かるのですが、とにかく一発ではピタッといかない・・・
なので、いつもより体幹を引き上げ、骨盤底筋群を締める力が余計にいる感じです。
でも、これはある意味季節に合わせて身体が動いているのです。
そして、それはとてもよいこと。
なぜなら、人間も自然の一部。
それに逆らうのは身体に余計な負担をかけることになるのです。
できるだけ逆らわず、原因が分かれば、季節に合わせたケアをしてあげるだけです。
疲れたら寝る。
歩いたら、ケアをしてあげる。
肝臓をいたわる。
心を穏やかにする。
これらは、ヨガで全部出来ますよ!!
春のケアしていきましょう!!