土用の丑の時期を上手に利用しましよう。
2017年1月29日
実はダイエットに最適な期間があると知っていますか?
その期間を上手く使うと、食べ過ぎ飲みすぎもチャラになるかもしれません。
1、ダイエットデトックスに最適な期間~土用の丑~
土用の丑といえば、鰻はいまや定番。
「栄養をとるんじゃないの?」
と思うかもしれません。
でも、これは江戸時代の有名な発明家、“平賀源内”が夏になると売り上げが落ちる、うなぎ屋に頼まれて作った“キャッチコピー”。 土用の丑は、実は1年に何度でも巡ってきます。 土用の丑=季節の変わり目の期間なのです。 この期間は、次の季節の影響を受けるので体調がおかしくなる方が結構います。 いわば準備期間ともいえます。 そして、何度も巡ってくる土用の丑は、それぞれ次の季節の動きを早取りするとよいと言われています。
2、春といえば肝臓の季節
冬の次は春。
春は、いらないものを出すのに最適なのです。 なぜなら春は、肝臓の季節と言われるほど。
肝臓は、代謝、デトックスに関係しているのです。
そして、この肝臓は怒りとかも溜め込んでいて、この時期に発散します。
いわば、心もデトックス期間なんです。 だから、なんだかネジのぶっ飛んだようなことが起きるのもこの時期。
最近、テレビで虐待とかが目についてくるのもそうなのかな?(思いたくないけど) だから、気持ちを穏やかに過ごすことを心がけてると肝臓の負担にならなくてすみます。 そして、ストレスも小まめに発散です。 ヨガはこの時期の心を整えるには最適です。 深い呼吸は自律神経を整え、心を穏やかにする作用があります。
3、花粉症はデトックス?!
身体的には、老廃物をだそうとしているので、お馴染みの花粉症とかもこのたぐいと言われています。 余分なものをだそうとしているときです。
そして、脂肪も余分なものに入ります。
脂肪を減らすには最適な時期。 肝臓は、脂肪の代謝にも関係してくるからです。
脂っこいもの(カレー)などを前の日に食べると、肝臓は、脂を乳化する器官なので、負担がかかるのです。 次の日の私は、眠くてたまりません。 肝臓フル回転。
なので、この時期は負担をかけないように、脂っこいものは控えましょう。
4、この時期に心がけること
年齢を重ねると面白いように身体が季節と連動します。 そのサインを不調と捉えるか、お知らせと捉えてケアするかは自分次第ですよね。 2/3まで、土用の丑期間です。 私も、冬に溜め込んだものが出て行っています。 デトックスを心がけた生活 余分に食べない。 じわっと汗をかく運動(激しいのはダメ)。 水分をいっぱいとる。 腰周りを冷やさない。 などしていくことがこの季節にあった生活です。
ヨガでは、ポーズを取ることで、肝臓を刺激することができます。
また深い呼吸をすることで心を穏やかにして身体も整えられるのです。 ココロも身体もダイエットに励みましよう。^^