肩立ちをするには、この筋肉が重要です。
2017年1月17日
なんと、1月11日ぞろ目の日に、鶴ヶ峰シンサナミの生徒さんが初めて「肩立ちのポーズ」が出来ました。
これは鍬のポーズですが、足を真っすぐ天井に伸ばしたものが「肩立ち」になります。
”サルヴァンガーサナ”通称、女王様のポーズ。
何故そういうかというと、頭を逆にするポーズは内臓を元の位置に戻し、いつもつぶれている椎間板は緩み、新しい血液が注入されます。
そうすると、全ての内臓が活発に動き出すのです。
逆転のポーズは万病をいやすとヨガでは言われているのです。
この生徒さん、3年くらいできなかったのです。
それが、お尻がすっと持ち上がり・・・補助がなくてもできました!!
「先生、できたできた!!」
足を上にあげるポーズができるには、体幹(お腹の筋肉)が必要になります。
腸腰筋がしっかり働かないと足が上がってもお尻は持ち上がらないのです。
なので、指令がやっと腸腰筋に伝わるようになったのです。
お尻歩きも苦手(腸腰筋使う)な方でしたので、
「普段から足はお腹から出ていると思って歩いてね」
とお伝えしていました。
「継続は力なりってこういう事!!ついてけない、難しいと思っていたけど、できた~」
「嬉しい、益々やる気になった!今年も頑張る!」
と言ってくださいました。
ちなみに、”王様のポーズ”もあります。
それは、逆立ちです^^
「逆立ちまでできるようになりた~い」
と生徒さんの力強い言葉。
私も嬉しいし、励まされました。
伝えていることが間違えていなかったんだという確信とやっぱり生徒さんが喜んでいるのを見るのは、ヨガインストラクターなら嬉しいです。
ヨガはチャレンジ精神も掻き立てるのです^^