ヨガがなんで出来たのかというと・・。
2018年8月5日
ヨガをすすめると、よく言われることがあります。
「柔らかくないとできないんじゃないの?」
「固いと無理なんじゃのいの?」
ヨガは、柔軟性を求められるようなことを書かれていますが、そうではありません。
元々なんでヨガが始まったかというと、座禅を組んで身体がカチコチになると瞑想(ここでは意識を今にとどめること)なんか痛くてできないからです。
だったら、動きながら瞑想してみる。
コチコチのところは伸ばしてしまう。
座って、背中が曲がるなら鍛えてしまう。
という、シンプルな発想で始まったのです。
時々、アクロバティックくなポーズを見ると「?」となる方もいますが、それはヨガがヨガとして独立してから、鍛錬のようになったからなのです。
元は、大昔のお医者さんとお坊さんと学者さんが作ったのです。
みんなが健康になるためにはと、極めてシンプルな方法を考えたのです。
ポーズが変わっている名前なのは、いろんな動物や神様の名前つけてるだけです。
「そうなれるように」
と祈りを込めて。
その力が宿ると信じていたから。
「昔の人って、ちょっと単純」と思うのは、私だけでしょうか?
ここ、シンサナミは、前面ガラス張りのキレイで涼し気なショーウインドーでレッスンしています。
毎週水曜10時からは、ヨガしているのがご覧になれますよ。
冷暖房完備、冬は床暖.。
快適にヨガできます。