無知の知を知る。
2017年11月7日
調子が悪くても、自分で軽減したり、調整できるのがヨガのいいところ。
ヨガは、自分の気持ちいいところ、また逆に調子の悪いところも探せます。
自分の身体のことをよく知っていますか?
無知の知を知る。
これ、小泉純一郎元首相が言っていたのですが・・・
自分は知らないということを知るということです。
ヨガをする、またレッスンをすると毎日知らないことを思い知らされます。
保土ヶ谷プールでヨガ教室を開催しているのですが・・・
このところずっと来てくださっているので、みなさん身体に意識が向いてきています。
「このポーズ、なんでできないのだろう?」
「私と先生(私)の違いなんだろう?」
身体への内観(知る)が始まったのです。
今までは見よう見まねで必死だったのが、自分をみることが出来るようになってきて、自分の身体を知らないことを知るんですよね。
こういう時が本当に嬉しいです。
上達という言い方は変かもしれませんが、身体と脳が一歩近づいた印です。
「先生の言っていることは、分かるけれどなかなか難しい~」
背骨の方向、足をなぜ踏むかなどなど一つ一つの意味が気になってくるのです。
皆さんできないといいながらも、
板のポーズなんかは、お腹が垂れなくなってきました。
ヨガを知ると、普段の生活もなんでかな?と考えるようになります。
考えることは、脳活の一歩!!
ヨガは、身体だけではなく、脳にも効きますよ!!