冬の寒さの凝りと夏の冷房の凝りは少し違います。
2017年8月3日
「職場で、背中に冷房が当たり続けているんです。そのせいか?背中が痛くて。」
そのせいです。
部分的に当たり続けると、そこの筋肉が冷えて血流が悪くなります。
体内が冷えるわけではないですが、これが長期間だとやはり血流が滞りますよね。
冬の寒さで、筋肉に力が入りすぎて凝るのと、夏の冷房で血流が悪くなってこるのは、感じ方が全然違います。
知らないうちの冷房のコリは、ヨガで簡単に取れますよ。
バッキバッキの背中に、ひねりと後屈のポーズを中心に使って、ほぐしていきました。
ひねりは、背中に呼吸を入れやすいので、背中を内側からほぐすのにとても効果的なんです。
こんな感じね。
後屈で、肩甲骨の間の褐色細胞を刺激すると、内側から体温が上がるのです。
こんなポーズですね。
終わったあと、もう一人の生徒さんが、
「背中が違う!!凝っていたのに、気が付かなかったんだ。」
と・・・
これがだるさにつながるので、コリは小まめにとりましょうね