首、鎖骨周辺が痛いときは、こちらの方法。
2017年4月24日
昼間は暑いけど、朝や夕方は服装にちょっと迷います。
うっかり薄着だったりすると、夕方は寒い。
身体はデリケートなので、その一瞬の寒さでグッと肩が上がる。
その肩、そろそろ下げちゃいましょう!!
肩上がっていると、鎖骨の筋肉が頑張ってしまいます。
鎖骨の筋肉細いです。
繋がっている、首周辺の筋肉も痛くなります。
どうやって、解消するかというと、肩甲骨の下部(僧帽筋下部繊維)、天使の羽の下の方を寄せます。
写真のラインですね。
まずは、
①腕の付け根(前)を開きます。
②肘を90度に曲げて脇を締めます。
③肘と肘を斜め後ろに引いて、背中同士でくっつけるようにします。
*写真はわかりやすいように、手を広げていますが、実際は指先は真横ではなく前斜めです。
*くっつけようとする意識と肩甲骨の下あたりに力が入っている感覚を持って、動かせれば大丈夫です。
そうすると、肘を寄せることで、筋肉が下に引っ張られて、上の方の筋肉(首から、肩につながっている筋肉)下がります。
上がっていた肩が下がり、首まわりのコリもスッキリ。
肩甲骨を寄せるというのは、勘違いしやすいのですが、写真の線で引いた背中の部分を寄せるのです。
肩甲骨上の部分は寄らないのです。
寒さで肩が上がって、首周りがガチガチなときは、背中も丸くなります。
肩こりもひどくなります。
でも、この線の部分が、力強く働くと肩を下げてくれます。
肩が下がると胸が開いて、姿勢もよくなります。
肩こりも解消です。
手軽にできるのでやってみてくださいね!!