ヨガで日常生活の手綱を握る
2017年4月23日
ヨガは、この本に掲載されていることを自然にやっています。
世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
マインドフルネス呼吸法
ムーブメント瞑想
ボディスキャン
終わってスッキリするのは身体だけではなく、「脳」が休息しているからなのです。
以前の私の友人の話【ヨガ】は、自分を癒す力を引き出すことができます。
心も疲れるのです。
脳はエネルギーの20%はつかってしまう大食い。
酸素に関しては、50%も脳に行きます。
身体の管理よりある意味大変かも。
コミュニケーション、人間関係が大変になるのも分かる気がする。
だって、人間関係なんて心を制御しないといけませんから。
ヨガの意味は、心も身体も自分が手綱を持つことなのですが・・・
手綱をとるために、ヨガでは「ヨガの8部門」なるものがあります。
(1)ヤマ:(禁戒)
(2)ニヤマ:(勧戒)
(3)アーサナ:座法
(4)プラーナーヤーマ:調気(呼吸)
(5)プラティヤーハーラ:(制感)
(6)ダーラナー:(凝念)
(7)ディヤーナ:(静慮)
(8)サマーディ:(三昧)
その中の部門には、1・ヤマ (禁戒)2・ニヤマ(勧戒)などがあります。
これは、生活する上での当たり前のことが書いてあるのです。
でも、この当たり前のことが実生活では難しかったりする。
全ての物事をこれに当てはめて考えていく感じなのです。
ヤマやニヤマを頭では理解していても、最近これに当てはまることがありました。
実生活ではまだまだ、出来てないなということを痛感しました。
ヨガと言えば、皆さんに教えるのはヨガの8部門の1部「3・アーサナ」
なのですが・・・
ほとんどのインストラクターは、レッスンの中で、この八部門にきづくように声かけをしています。(いやしているはず・・・)
直接ヨガの八部門の話はしないだろうけど、当たり前のように練習には入っているのです。
なにかあると読み返して
「あ~つ。ヤマ(禁戒)やってる!!」
と日常生活では反省がある私です。
ヨガでは、これを「スヴァディヤーヤ(勉強、内省)」といいます。
この、「スヴァディヤーヤ(勉強、内省)」は、ニヤマ(勧戒)の中に入っています。
はい、人生「スヴァディヤーヤ(勉強、内省)」ばかりですね><