ヨガで軽くなる月経痛!!
2017年3月12日
あなたは、月経のとき腰が重くなったりしますか?
それは、何故かというと・・・
仙骨という骨を知っていますか?
仙骨は脊柱の1番下骨盤内にあります。
骨盤がこの骨とくっついて、仙腸関節という関節になっています。
脳から出た(月経だよ)指令は脊柱の神経細胞に伝わり末端まで行き渡ります。
動け!止まれ! の信号も脳から出ます。
信号=電気
ですよね。
脊柱内にある神経は、背中を左右に広がりながら、仙骨まで繋がっています。
頭から繋がっていますよね。
しかし、体に歪みがあったりすると、この伝わりをを妨害するのです。
信号=電気
なので各部所痛くなります。
頭痛がする、背中が張るなどなど。
これは大げさ。
月経が起こるまで、指令はでます。
そして、指令が仙骨にうまく伝わらないと、関節が滑らかに動かない状況(余り可動域がないので、カチカチになりやすい)になり、骨盤が緩まないので、月経の際にはそれが腰痛・骨盤の歪みとなって体に痛みを感じます。
じゃあ、どうしたらいいの?
それは、背骨を整えて、神経の通りをよくする。
仙骨廻りを意識して動かすと、伝わりがよくなって、改善します。
卵巣・子宮は骨盤内にあります。
骨盤が緩まないと、経血は排出されません。
ヨガは、背骨をあらゆる方向に動かし、整えます。
動きの基本は、背骨だといっても過言ではありません。
改善されると、腰が軽くなった様に感じる人もいます。
偏頭痛がなくなった人もいます。
薬がいらなくなった方も。
人に差はあれ、軽減される方も少なくありません。
そんな、生理痛の軽減に、ヨガを役立ててみませんか?