西谷地区センターのヨガ。寒い日、手足が冷たいときにやるヨガ
2017年1月21日
西谷地区センターでのヨガです。
「寒かった~。急いで走ってきたから、身体は暖かいけど、手足が冷たいままで・・・」
そうそう、身体は暖かいのに、手足は冷たいままのときは、、、
こんなヨガをやるといいですよ!!
ずばり、体幹を鍛えるヨガ!!
なんで、手足が冷たくなるかというと単純に身体が冷えているからなんですが・・・
それは分かるよ!と思いますよね。
身体の中の一番冷やしてはいけないところ、それは深部体温というところ。
心臓や内臓が集まる身体の中心なんです。
物凄く寒い日は、深部体温も下がってきます。
なので、身体は温かい血液を深部に集中させます。
そうすると末端(手足)の血液は深部へ行ってしまうのです。
寒くて、足が手が痺れる・・・
当たり前なんです。
血液はそこを通ってないからです。
じゃあ、どうしたらいいのか?
簡単です。
深部体温をあげればいいのです。
それは、深部を走っている体幹(俗にいうインナーマッスル)の筋肉を使うことでできます。
体幹を鍛えるヨガをすればいいのです。
鍛えるので地味に辛いです。
終わったあとも地味に怠いです。
みなさん、ポーズ前に必ず
「あ~⤵それやるの?」
みたいな顔をします。
でも終わってみると
「ポカポカする!!手足が冷たいのが楽になったー」
と言います。
ポイントは、支えている手や足の力に頼り過ぎないこと。
そうすると、別の部位を鍛えることになってしまいます。
ポーズを支えるのは、あくまでも自分の胴体です。
パッと見ると、胴体が支えていますよね。
みなさんも寒いときはポイントを押さえてやってみましょう。