女性らしい身体。その望み!叶えましょう!!(笑)
2018年7月26日
昨日、久々の高校の会長会で。
年齢の取り方についての話になった。
高校のPTAが終わると、PTAが終わりという人は多い。
まあ大学もうちなんかあるけどね・・・(私はしてないけど)
「PTAおわっちゃった、何しよう~」
ブロック長。
期間限定のボランティアだけど、半ば趣味化している人も多いので(うちの地区の会長会はよそと違うらしく、楽しいので辞めがたい(笑)
その人は、とてもきれいで肌もパ~ンと張っているし、とても女らしい身体つき。
THE女性
なんだそれ(みんな女性だよ(笑)
聞けば、
「これはひそかな野望なんだけど、いかに女性らしく年をとりたいか研究していて。痩せて、シワシワとかは嫌なんだよね。」
と。
これで本を出したいんだけどさ!!と本人はすこぶる真面目。
才女の方なのであながち嘘ではないかもしれない。
「スタイルよくてかっこいい人もいるけど、近くで見るとかさかさとかシワっぽい人とかいるじゃない?あ~言うのは嫌なんだよ。」
分かる!!そして君が全くそんなのを目指していないのもわかるよ。
「体脂肪30%だと肌がピチピチする、乾燥もしないんだけど、シルエットは後2~3キロは痩せたい。でもそうすると体脂肪が落ちるんだよね。ここが上手くいかないんだ。」
と。
年とると、ある程度の体脂肪は必要なんです。
女性ホルモンの材料は脂肪だから!!
脂肪がないと、豊富に作れないから身体のあらゆる機能をストップさせる。
聞いたことありませんか?痩せると月経が止まるとか・・・
ただでさえ、ホルモン少なくなるのに、材料もないなんてと。
同じ体重を落としても、若い子と違って健康的に痩せないのは、ホルモンが少ないせいで水分量が保てなくなるから。
肌も何もかもかっさかさになるのもそうなんです。
ただ、筋量がアップすると体脂肪が減る。
「この辺りをお金をかけずにどうできるかというところなんだ!」
「ヨガでは脊柱起立筋を鍛えるから、そんな筋肉はつかないけどね~、どんなのが効くのだろう」
ヨガに来ている生徒さんでガリガリに痩せている人はいない。
みなさん、筋肉ムキムキでもない。
かといって太っているわけでもない。
ピラティスの先生は、肋骨や腹筋当たりがバキバキしている人も多い。
ピラティスとヨガは似ているようで違います。
ピラティスは基本的に鍛えるのです。
呼吸も違います。
お腹はずっと締めていますしね。
ヨガはポーズで使う呼吸も違うし、締めたり緩めたりもします。
体質もあるのだろうが、私は痩せた感じには絶対ならない。
骨格や骨格筋がしっかりしているせいもあるのかもしれない(純日本人体形〉
部分的には自分で「痩せたかも!」と思っても全体を見るとそうでもない。(繰りかえすが純日本人体形〉
ヨガはその人にあった体型になると言われていますが、生徒さんを見ているとそう思う。
なので、残念ながら私は痩せた感じにならない
あるがままの自分を認めるのがヨガですからね、仕方ない
「ヨガで痩せますか?」
と聞かれて上記のような(その人にあった・・・)というと、みなさん私を見て
「あ~、分かります!」
と言ってくれますね(複雑)
でもね、中年の女性が痩せるとそれは若い子より貧弱になります。
なぜなら、もう一度いいます。
女性ホルモン少ないから。
おまけに抗重力筋が弱いから、全部肉が下がる。
中年女性は、ふくよかまでいかなくても、ほどよく肉ついてないと魅力的ではありません。
でも、下に下がるのは嫌。
じゃあどうするか?
女性ホルモンを補う!!
抗重力筋を鍛える。
ヨガで抗重力筋は鍛えられますよ!