物事が続かない原因は脳にある?
2017年10月24日
脳のびっくりしたこと・・・
以前から、脳は賢いおバカなのだということを常々言ってはいたのですが・・・
このワークショップおススメです!!
定期的にやってくれています。
昨年、脳の最大の役割を教えてもらいました。
はあっ!?
と思うかもしれません。
あんまりに当たり前すぎるので・・・
脳は、生命を維持する装置なんです。
そして、生命を維持するために、脳というのは外界からいろんな情報を受けとり、処理し、記憶するのです。
そして、この”いろんな情報を受けとり、処理し、記憶する”のを、実は都合のいいように改ざんしているのです。
脳にとって、生命維持に必要なことは、現状を維持すること。
変化をとても嫌うのです。
新しいことを始めるのは、もしかしたら命にかかわるかもしれない。
心臓がドキドキしたり、呼吸が早くなるようなことは、危険を感じるようにできているのです。
なので、物事が続かないのは半ば脳が指令していることなのです。
それに打ち勝つのは、強制的に変わらざるを得ない状況。
それをしなくては逆に生命の危機(笑)にかかわるぐらいの動機付けが必要なのです。
「世界仰天ニュース」
「ダイエットの神が舞い降りた!!」
では、かなり強烈な動機付けをしていますよね。
ココロが弱きになったり、同じことを思い出すのも脳の生命活動維持のためなんだそうです。
だって、変化を望まないから。
それで生きているのだもの。
本人はどんなに辛い状況に感じていても、脳にしてみれば
「だって生きてるんだも~ん。それでいいじゃん。新しいことを探さなくても。」
だそうなんです。
ヨガのいいところは、穏やかにこれを打破していくところ。
新しい状況が身体に起きるので対応せざるを得ないから、脳の暴走を落ち着かせることができるのです。
まだまだびっくりすることがたくさんありました。