◆ サラダを食べて、お腹が痛い?
2017年7月28日
◆ サラダを食べて、お腹が痛い?
いえいえ、食中毒ではありませんよ。
火曜日、いつものデイケアでのレッスンでのことです。
途中、一人だけ生徒さんがトイレに引きこもり。
その後、出てきて一緒にやりました。
終わってから、
「大丈夫でした?調子悪いんですか?」
ヨガは内臓がよく動くので、調子が悪いと、悪いものを出そうとしてテキメンにお腹を下す方もいます。
排出作用が凄いのです。
特に、ラクダのポーズは効きます・・・
「原因はなんですかねー?」
と考えていました。
「あーっ!お昼にサラダをお皿2杯も食べた。おかわりしちゃった。」
なるほど~
完全なる冷えでございます。
旬のものや、生野菜は身体を冷やす作用があります。
それはそれでこの時期にあった食材なのですが、クーラーの効いているところにいると・・・
その季節感なくなりますから。
マクロビの先生曰く、
「少しだけ、塩を野菜に降ってあげる(身体を温める作用がある)根菜も少しとってあげる(根菜も熱を貯めておいてくれる)」
だそうです。
秋口から食べるものだと思っていましたが、もう今からだとは・・・
冬は自然に食べたくなるものばかりですよね。
熱中症にも気を付けないといけませんが、クーラーばかりに頼るとちぐはぐなことにもなりますね。
お盆すぎたら、身体は秋にむけての準備を始めます。
農業とかではこのことを体験的に知っていて、(昔の旧暦に合わせて身体もできてます)
まだまだ取れそうな、夏野菜の苗も全部取り去り、次の季節に合わせて植え替えます。
原因⇒結果なので、今の生活ちょっとだけ見直してあげたり、食べるものを補ってあげたりしましょうね。
不調になんてなってられない
だって、夏休みなんですよ。
子供と一緒にどこへ行こう!
一緒に遊んでくれるのも、予定が合うのも今のうちです。
10年前、子供達を3人連れて、プール、公園といきまくっていました。
当時、10歳の娘と6歳、1歳の息子達。
そんな夏休みは、娘が小学校にいる間はずっと続きました。
でも、ほんとに今は懐かしい。
すごく、楽しかったな。
あれほど、夏を満喫していたときはないでしょう。
そんな、1歳だった息子も中学生。
大人になってからもらえた夏休み
思い出すとそれだけで幸せな気持ちに満たされる。
そんな時間を過ごすためにも体調不良は早めのケアをしていきましょう。