もしかしたら・・・ズボンがきついのは?
2017年7月21日
いつも来ている生徒さんが、夏になってもズボンがきついと・・・
ずっと来てくれて(6年くらいかれこれ来てくれている)おり、体型もそんなに変わっていない感じなのですが・・・
それは、もしかしたらこんな訳かもしれません。
私たちの内臓は”平滑筋”という筋肉。
休みなく動いています。
只、段々この筋肉も重力の力にあらがえず、内臓は段々下がってきます。
筋肉が伸びてしまうのです。
そう、この内臓が下がってきたなあと如実に思い始めるのが40歳前後。
なんだか、お腹ポッコリしてきたなあと思いませんか?
体重は変わらないのに。
出産した人は特に如実に感じる。
若しくは少し早いかもしれません。
内臓が下がると、骨盤周辺の筋肉(バスケット状)がそれを受け止めるのですが・・・
容量がオーバー気味に。
なので、容量を増やすために、骨盤を大きく(バスケットを大きく)するのです。
骨盤大きい=お尻大きい
となるわけです・・・
内臓を鍛えるのは正直難しい。
じゃあ、どうしたらいいの?
周囲の筋肉で補完するのです。
先ずは、バスケットの底上げです。
骨盤底筋群を鍛える。
そうすることで、坐骨や恥骨(骨盤の前後)が離れないようにします。
離れると、お尻が大きくなります。
そして、これ以上内臓が落ちてこないようにする。
腹横筋(脇腹)を鍛える。
今日は、この2つを重点的にやってみました。
毎日出来るように、ちょっとアドバイスして。
コツコツが大事ですよね!!