違いを感じられる身体になっていますか?
2017年7月2日
◆違いを感じられる身体になっていますか?
違いを感じられる、身体とは何か?
レッスンの前後、ヨガの最中と日常の違い。
そんなことを言うのは、、、
私が、ヨガを始める前は、疲れた⇔疲れてない。
の2種類しかなかったのです。
表面的な感じですね。
痛い⇔痛くない
みたいな。
違いが分かる身体になったのは、時間はかかるけど、簡単でした。
ヨガをすることで、そういう身体にいつの間にかなったんです。
私は、ヨガを始めてから毎日の身体の違いを感じられるようになりました。
それは、身体が本来の状態を知ったから。
心地いい状態を知ったことからです。
だから、日常の生活も楽になってきました。
それに、近づけようとするからです。
違いが分かってこそ、そこに繋がれるし、繋がろうとする。
普段の生活にもそれは現れてきました。
その日、履いた靴でも違いますし、前の日にやったこと、あったことでも違います。
おかしくなったらすぐ調整できるのです。
足の裏の感覚の違い、肩周り、横になる、座る、手の付き加減。
身体は毎日違うのです。
なので、毎日のレッスンが、私の場合調整になっている部分があります。
自分の身体は正直です。
ヨガの教えには 正直=「サティヤ」というのがあります。
生活においても、嘘はつかないなど、その言葉どおり。
身体に関しては、表面的な部分しか見てないところを、ヨガで掘り起こすことです。
そして、緊張しているところは、休ませる。
逆に、弱い部分は強化してあげる。
ヨガでは、
身体の訴えを聴く=サティヤ
なんです。
ヨガは、ゆっくりな動きなので、誰でもわかりやすい。
ぜひ、身体の訴えを聞いてあげてくださいね。