スポーツで身体を痛めるのはなぜ?
2016年12月12日
毎日快調!
ココロもカラダもハッピーで美しく
【初心者ヨガ&顔ヨガ★ビューティフローヨガ】
インストラクター渡邉勢子です。
こんにちは。
1,スポーツで身体が痛くなるということ
やってしまいました、年甲斐もなく夢中になりました。
子どものソフトボールチームのクリスマスイベントで、1日頑張り、全身筋肉痛。
午前中は、ソフトボールの親子試合でピッチャーになり、7回投げ抜きました。
私は小学生のときに、ソフトボールをやっておりキャプテンでピッチャーだったのです。
勝手の杵柄ですが、段々ピッチャープレートから球も届かなくなってきました・・・
ヨガの生徒さんでピッチャーの方がいますが、試合の後「体痛いわー」というのが、よく分かりました。
あれだけ投げれば、左のハムストリングス縮みっぱなしになります。
右側の骨盤から上半身だけひねりりっぱなしになります。
だから、妙な筋肉痛です。
下半身は左足だけ痛く、上半身は右側だけ痛く・・・
2、なぜ、痛くなるのでしょうか?
スポーツをすると、片側だけ鍛えるということが多くなります。
それがずっと続くと、筋肉の付き方に偏りができます。
そして、その偏りが歪みを産むのです。
3、ヨガをすると楽になるのはなぜ?
ヨガに来ると楽になるといってくださる生徒さん。
なぜ、楽になるのでしょうか?
ヨガは、左右均等に必ずポーズを組みます。
プラグラムも全体のバランスを考えて組むのです。
どこも必ず動かすようにします。
使ったところは必ず緩めること。
そして、使っていない方もそれなりに鍛えます。
ヨガは、「緩める・鍛える」の両方をバランスよくできるんです。
生徒さんは、毎日私に教えてもらったことを家でやるようになってからは、かなり楽になったそうです。
4、あの有名な選手もヨガをやっています。
ちなみに、野球選手のイチローもずっとヨガをやっているのは有名な話です。
アメリカでは、イチローがヨガをやっているというのを知り、在住の日本人男性の間でヨガがしばらくブームになるほど。
イチローは、小さいころから終わったあとはお父さんのマッサージを受けていたそうです。
使った筋肉は必ず緩めていたのですね。
そして、イチローはベストパフォーマンスをするための、バランスをいつも気にしています。
オフに特別に筋肉を鍛えることはしない。
いつも常に身体全体を整えることを気にしています。
それが、故障知らずであの年齢でもメジャーで活躍できるということなんです。
スポーツをしている方は、自分の身体の左右差を意識していますか?
ヨガで、それはチェックして整えることができますよ。