ヨガで腰痛知らずになれました。
2016年11月10日
毎日快調!
ココロもカラダもハッピーで美しく
横浜のヨガ教室【初心者ヨガ&顔ヨガ★ビューティフローヨガ】
横浜のヨガインストラクター渡邉勢子です。
昨日のシンサナミ教室のことです。
「先生、腰が痛くて。」
聞けば、日曜日に七五三で写真を撮ったのですば慣れないヒールで歩きまわったあと、子どもと遊んでいたら捻った瞬間に痛めたとのこと。
「胃も痛いので、弱ったところにきたのかなあ」と。
気温の変わり目に腰痛になることは珍しくありません。
身体は急激な温度差に対してギュッと力を入れるので、その際に弱っているところに負担がかかるのです。
急性の腰痛のとき、急性期(やって、痛みが続く3~4日)は冷やしてじっとした方がいいですが、その後痛くないようなら、徐々に動かして温めた方が血液が巡ってよくなります。
只、完全に治るには一か月くらいはかかるので、無理をしないのが肝心です。
慢性の腰痛の方は、大抵治る前に無理をしてしまうのです。
痛くなくても、腰の筋肉は身体奥深いので、痛みが出てくるときは、かなり進んだ状態なのです。
頑張り屋の筋肉なのです。
なので、腰痛になる人は基本的に頑張り屋さんの人が多いのです。
前後に動かすのは、痛くなさそうだったので腰を伸ばす、背中の張りをとるポーズを中心にやっていきました。
最後にひねるのは少し辛そうだったので、軽減してもらいました。
「スッキリした。正しい姿勢をとると痛くない、軽くなった。」
と言ってもらえました。
ヨガのいいところは、加減できるところなので痛いときは遠慮なくインストラクターに言って大丈夫です。
無理をして合わせる必要はありません。
腰痛は腰の筋肉に負担がかかってなるのは勿論のことなのですが、原因は複数あります。
要は、どうして負担がかかるのかということです。
他の生徒さんに
「胃が痛いと腰痛になるの?」
と聞かれました。
胃が痛いと、まず自然に身体が前傾します。
姿勢が悪いので腰に負担はかかりますね。
そして内臓も筋肉です。調子が悪いと炎症を起こして腫れて血流が悪くなります。
そうすると身体は繋がっているので、隣あった筋肉も腫れた筋肉に圧迫されて血流が悪くなるのです。
そうやって、連鎖的に身体がカチコチになります。
腰痛の生徒さんに、”肩こりひどいでしょ”と聞くと、
「今、凄いです。><」
とのこと。
ちなみに、こういう肩こりは吐いたりするとよくなります。(笑)
肩こりがひどすぎて吐きそうという人は、肩が凝っているのではなく内臓が凝っているのです。
ヨガで、腰痛が軽減する方は多いです。
それは、複数の原因に同時にアプローチできるからです。
呼吸で内臓をマッサージし、本当の原因の場所をほぐせたりすることが結果的にあるからなのです。
私も慢性的に腰が痛かった。
ぎっくり腰になって、ようやく”治さなきゃ”とヨガを始めて、今では腰痛知らずになった一人です。
腰痛もちの人、試しに一緒にやってみませんか?
読んでくれてありがとうございます。
渡邉勢子