片方の膝が痛い。 両方の膝が痛い。 骨盤を整えて、左右差を調整していきました。
2018年2月4日
脚の関節は大きく分けると足首、膝、股関節です。
膝は真ん中なので、足首、股関節の不具合を相殺する役目があります。
そう、膝が痛いというときは・・・どちらかに不具合があるときが多いのです。
膝が痛くなる原因の一つには、股関節の角度が甘くなることがあります。
これは、産後のお母さんや老人などにあります。
また、足首の固さやゆがみなども影響します。
上手く足首を使って歩けなかったり(靴とかのせいで)柔軟性のなさだったりします。
ハイヒールで膝を始終曲げて歩く、長靴やムートンブーツなど足首を直角に固定してしまうと、歩くときに膝がまっすぐになってしまう。
膝は衝撃を吸収してしまうので痛めやすいのですね。
かくゆう私も高校生の時に、右膝のじん帯を伸ばしてしまいました。
それからは、歩きすぎたりすると次の日に痛かったりします。
右膝の可動域が狭いので(回すと分かる)毎日回しています。
右膝を放置していると、左膝がおかしくなるからです。
また、そういうときは重心、軸の取り方が必ずといっていいほどおかしくなっています。
ヨガをやるとポーズが取りにくくなるので一目瞭然です。
なので、ポーズで調整します。
「ここに重心、軸が来るとピタッとはまる」
というのがあるのです。
大抵、おかしいときはずれているので笑
なので、この日のヨガは股関節や左右差を調整するポーズを入れました。
自分の身体の違いを見てもらうと、脳は調整しようとするからです。
ちょっとのおかしいは、ヨガで修正できます。
ヨガが修正するというより、することで脳が修正するのです。
日常の生活がそうすることで少しずつ修正されていきます。
膝が”本当におかしい”(言い方が変ですが)
そうなると病院に行かなくてはならなくなります。
あれ?と思ったらヨガに来てみるのもいいですよ。